アリス嬢が不思議の国から持ち帰ったなぞなぞ。
カラスと書き物机はなぜ似ているか?
この謎を解くため、私は長い長い旅に出ておりました。
ようやく見つけた帽子屋にその答えを尋ねると、
彼はそんななぞなぞを出したことすら忘れていましたが、
答えをここに書いたはずだと、
小さな手帳を見せてくれました。
しかし、書かれている文字はぐちゃぐちゃで、
いったいどれが答えなのやらわかりません。
再び彼に答えを求めましたが、
すでに彼はお茶にミルクを溶かすのに夢中です。
挙句、本のページをバターとジャムで
くっつけてしまったんですから、
もう誰にも、彼自身にさえその答えは
わからなくなってしまったのです。
※いかれ帽子屋とは…
アリスが不思議の国で出会った、
終わりのないお茶会のテーブルを囲む人物のひとり。
ハートの女王様の音楽界で披露した
「きらきらコウモリ」なる歌で女王様を怒らせてしまい
時間殺しの罪で時の流れを奪われて、
以来彼の時計はお茶の時間の6時から
動かなくなってしまいました。
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パッと目を引くような、装丁が美しい魔法書ペンダント。
チェーンと鍵に巻かれ封印されていたり、
綺麗な宝石が嵌め込まれていたり、
とても綺麗な装丁がなされています。
魔法書のデザインは、表紙・裏表紙・背表紙とどこをみても
凝っていてとても素敵です。
『錠のない鎖で固く固く禁じられ、
何も語る事のない謎の古文書。
果たしてそこに秘められた知識とは? 』
※魔法書の中身は、魔法使いにしか開けませんのでご注意ください。
●サイズ
<本のサイズ>
約4cm×3cm
※本のページを開くことはできません。
<革紐の長さ>
90cm
※お好みの長さで調節してご使用くださいませ。
●素材
布・レジン・金属など
〜豆本のまほう〜
その昔中国で、合格すれば名誉も財産も美しい妻も思いのままと言われた
「科挙」という官吏登用試験がありました。
その難しい試験には、衣服に「豆本」を縫い込んで受験すると合格できる!
というジンクスがあり、この話は現代にまで伝わって、
「豆本」を身につけると幸せが訪れると言われています。
【君衣】
大人の童心をコンセプトに“夢のよすが作り”を生業としております。
魔法のつえ、毒々しい色の薬瓶、謎の古文書…。
お手に取って、幼い頃の夢や憧れを思い出す、よすがにして頂けたなら幸いです。
古来より豆本には、身に着けていると
望みのままの未来を約束するという幸運のジンクスがございます。
あなたにふさわしい品がみつかりますように。
●ご購入の際の注意点
※ご覧のブラウザにより実物の色味と若干異なって見える場合がございます。
※手作り品の為、作品により多少のゆがみ、
細かな傷、気泡、など入っている場合もございます。
ハンドメイド作品の味や暖かみとして、
ご理解頂ける場合のみお迎え下さいませ。
※1点ずつ個別の販売となります。
※オプション設定のあるものはデザインにより価格が異なる場合がございます。
※撮影時に使用した小物は付属しません。
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